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アンドロイド携帯とは
アンドロイド携帯とは、「アンドロイド」を搭載した携帯電話のことです。それだけでは何のことかわからないかも知れません。
「アンドロイド」というのは、グーグルが新たに開発した、携帯電話用のソフトウェアプラットフォームのことです。簡単に言いますと、パソコンでいうOS的なもので、カーネルや、ミドルウェア、ユーザーインターフェース、Webブラウザ、電話帳などのさまざまなアプリケーションを含めて、一つのパッケージとして提供されています。しかも無償提供です。
ちなみに、アンドロイド以外のソフトウェアプラットフォームには、マイクロソフトのWindows Mobileや、シンビアンのSymbian OSがあります。
それらの既存のプラットフォームよりも、さらに優れたプラットフォームを開発し、しかも無償で提供し、広く利用して貰おうというのがグーグルの試みなのです。
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アンドロイド携帯は、なんと、コンセプトの発案からわずか一年で製品が発売されました。それは驚異的な早さですが、秘密は、パソコンのOSであるリナックスをベースに開発した点があります。
また、グーグルはご存じの通り、IT系の先端企業であり、優れた開発者も多く擁していたこともあります。
2008年には、アメリカなどで発売されましたが、2009年には、日本にも上陸しています。
2009年5月19日に、日本発のアンドロイド携帯として、NTTドコモから、docomo PRO series HT-03Aが発表されたのを皮切りに、続々新機種が登場しています。
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アンドロイド携帯・ドコモ
ドコモの発売する携帯電話「HT-03A」は、日本初のアンドロイド携帯電話です。2009年夏モデルの最新型です。
HT-03Aの特徴の一つに、アンドロイドの開発元であるグーグルの、魅力的なモバイルサービスを利用出来る点があります。さらに、世界中でアンドロイド携帯向けに開発されたアプリケーションを、アンドロイド・マーケットを利用していつでもダウンロードすることが出来ます。日本ではまだまだ登場したばかりのアンドロイド携帯ですが、世界では一年早く登場していますので、すでに結構、アプリケーションは充実しています。もちろん、アンドロイド携帯向けのアプリケーションは、これからもドンドン増えていくと思います。
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HT-03Aは、3.2インチという大型の液晶を採用しており、快適なインターネットを楽しむことが可能です。さらに、感度の高い静電式タッチパネルを搭載しており、加速度センサーやトラックボールも内蔵し、操作性も大変に優れています。
その他、GPS機能や、FOMAハイスピードにも対応しています。FOMAハイスピードは、最大7.2Mbpsを誇り、携帯電話ながらADSLに若干劣るくらいの速度が出ます。
さらに、位置情報を元に情報を示すランドマーク機能やコンパス機能、星空機能、水平器の機能があります。特に星空機能というのは、現在地から携帯を向けた方角に位置する星の名前や星座がわかる機能で、とてもロマンチックです。
欠点があるとすれば、新機種だけあって値段がかなり高いことでしょうか。本体価格は6万円ほどします。実際は、さまざまな割引きなどで半額程度にはなるようです。
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アンドロイド携帯の利便性
既存のソフトウェアプラットフォームと、アンドロイド携帯の最大の違いは、プログラムの自由度です。
アンドロイド携帯のプログラムは、グーグル社が誰にでも無償で提供すると発表しています。
アンドロイド携帯用のアプリケーション・ソフトウェア開発は、SDK(Software Development Kit)が無償提供されていますし、ランタイム、ライブラリー開発にはNDK(Native Development Kit)が無償提供されています。
アプリケーション、フレームワーク、標準ライブラリ、ランタイム、カーネルなど、アンドロイドのソースコードはすべて無償で公開されており、改変なども自由に行うことが出来ます。
このように、広く開発環境を整えることによって、多種多様なアンドロイド用のアプリケーションの開発を促しているわけです。
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将来的には大変発展する可能性があるアンドロイド携帯ですが、現時点では、マイクロソフトのWindows Mobileの方が、対応ソフトなどは多いです。
Windows Mobileは、そのままではWindowsXPやVistaのソフトウェアを動かすことはできませんが、開発言語としてはほとんど似たものなので、すこし手を加えて動くようにした移植ソフトが多く作られています。ご存じの通り、ウィンドウズ用ソフトというのは膨大にありますので、Windows Mobile用のソフトもたくさんあるわけです。
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